意見・見解 一覧
私たちの考え、意見・見解を以下に表明いたします。ぜひ、ご覧ください。
2023年(令和5年)10月25日、性同一性障害特例法の手術要件に関する意見表明
最高裁判所が性同一性障害特例法の「手術要件一部違憲」と判断したことについて、当会の意見を表明しました。
私たちは「最高裁判所、裁判官の全員一致での判断」を重く受け止めています。特例法制定の歴史も踏まえ、残された課題に真摯に取り組むとともに、引き続き社会全体での議論を呼びかけます。
私たちは「最高裁判所、裁判官の全員一致での判断」を重く受け止めています。特例法制定の歴史も踏まえ、残された課題に真摯に取り組むとともに、引き続き社会全体での議論を呼びかけます。
2019年(平成31年)1月23日、性同一性障害特例法の手術要件に関する意見表明
最高裁判所が性同一性障害特例法の手術要件に合憲の判断を下したことを受け、当会の意見を表明いたしました。
私たちは「最高裁決定を支持し、現時点での性急な手術要件の撤廃には反対。今後更なる国民的議論が必要」と考えます。
私たちは「最高裁決定を支持し、現時点での性急な手術要件の撤廃には反対。今後更なる国民的議論が必要」と考えます。
履歴書に性別欄は不要です
就職する際に必要な履歴書や求職申込票にある性別欄は、当事者のためだけでなく男女共同参画社会の実現のためにも女性活躍社会のためにも個人情報保護の観点からも不要なものです。
性同一性障害特例法から「現に未成年の子がいないこと」条文の削除を求めます
性別の取扱いの変更要件を定めた性同一性障害特例法第3条1項3号の「現に未成年の子がいないこと」条文は不要であり、早急な削除を求めます。
ホルモン療法に健康保険適用を
性同一性障害のホルモン療法に対し、健康保険の適用を早急に求めます。
手術療法の保険適用を有用なものにするためにも、一刻も早い混合診療の解消をお願いいたします。
手術療法の保険適用を有用なものにするためにも、一刻も早い混合診療の解消をお願いいたします。