性同一性障害特例法「現に未成年の子がいないこと」調査

日本性同一性障害・性別違和と共に生きる人々の会(gid.jp)では、性同一性障害の性別の取扱に関する法律に「現に未成年の子がいないこと」条文があるために性別の取扱いの変更できない方が、どのような状況に置かれているのかアンケート調査を行い、42日間の調査で45名の方から回答がありました。
ご回答いただいた皆様に感謝申し上げます。
ここにその調査結果をまとめ、ご報告いたします。

調査方法 インターネットホームページ上でアンケートを公開し、ネット経由で回答を取得
実施期間2020年6月20日(土)~2020年7月31日(金)
調査責任者山本 蘭(gid.jp代表)
実施機関日本性同一性障害・性別違和と共に生きる人々の会(gid.jp)
回答人数45名


性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律「現に未成年の子がいないこと」条文についてのアンケート調査報告


(引用に関するお断り)

本調査結果は、以下を遵守していただくことを条件に、自由に引用・転載することを許可致します。
  • 調査実施機関である「日本性同一性障害・性別違和と共に生きる人々の会(gid.jp)」の名称を記してください。尚、「gid.jp」などと略すことも可です。
  • 公序良俗に反するサイトやメディアでの使用はお断り致します。
  • データを改変することはできません。
  • 掲載にあたっては、事後でもかまいませんので、上記連絡先までご一報ください。また、掲載紙や論文をお送りください。
  • 本調査は、あくまでも性同一性障害の当事者や性別違和を持つ人を対象としたものです。従いまして、LGBTやセクシュアルマイノリティなどの観点で論じたり、他のセクシュアリティと関連づけることは禁止致します。
  • その他ご不明点や質問等がある場合はお問い合わせください。